産業と技術革新の基礎を作ろう

木材を建材やエネルギー利用だけでなく、このように、木を糸にし布することで、服にしたり、タオルにして使うことができます。そして、使わなくなったら大地に返すこともできます。サスティナブルな産業とは元に戻せる、地球に還元できる産業だと考えています。

つくる責任つかう責任

木は地球が何十年も掛けて育て、ようやく材料として使えるようになります。木を伐採すると自然のバランスが崩れ、生態系が乱れたり、災害に弱い山が増えてしまいます。私たち、木を使って何かをつくる人、それをつかう人は元に戻すことが責任だと受け止めなければなりません。

気象変動に具体的な対策を

山の木々は世代交代することで健全な山となります。計画的に山を保全することが必要です。伐採と植林のバランスを保ちながら進め気象変動に耐える山々にします。


海の豊さを守ろう

豊かな山から流れる川の水にはたくさんの養分が含まれ、海のプランクトンがよく育ちます。プランクトンが豊富な海にはたくさんの魚たちが集まり生態系を継続することができます。豊かな海は豊かな山をつくることから始まります。

陸の豊さも守ろう

豊かな森の里には、動物、植物そして人間が共存できる大地ができます。山の森を守り育てることは、里にたくさんの恩恵が降りてくることになります。木を伐採したら、木の苗を植え、いつまでも変わらず森を大切にする必要があります。

パートナーシップで目標を達成しよう

森林を使った木によって導かれたご縁がたくさんあります。こうして木を使い、木々を育て守ることが大切だと分かりました。 私たち、皆さんとご一緒に活動を続けたいと考えています。